署名を作成しておくと、自分の名前や連絡先情報などの定型文をすべてのメ―ルに自動的に追加するように設定したり、個々のメールに手動で追加したりできるため便利です。
ここでは、署名の名前を「署名#1」としています。
署名はリッチテキスト形式で設定が行えます。
[既定の署名の選択] で、署名を設定する電子メール アカウント、新しいメッセージの署名、返信 / 転送時の署名を選択し、[OK] をクリックします。
[挿入]タブで[署名]―[署名]の順にクリックし、作成された「署名#1」を選ぶと、署名がメ―ルに挿入されます。
[ホーム] タブの [新規作成] で [新しい電子メール] をクリックするか、[新しいアイテム] ― [電子メール メッセージ] の順にクリックして、メ―ル作成画面を開きます。本文内に既定として設定した署名が挿入されているのを確認します。
Outlook 2013 でファイルを添付してメ―ルを送信する操作です。尚、添付する(動画や画像)ファイルの容量が 20MB を超えると、メ―ルの送受信が出来ない場合があります。
「ファイルの挿入」ダイアログが表示されるので、添付するファイルが保存されている場所を開き、添付したいファイルをクリックし、「挿入」をクリックします。
Microsoft Outlook 2013 では、コンピューターを保護するため、コンピューターをウイルスに感染させる恐れがある特定の種類の添付ファイル (.exe ファイルなど) の受信を許可しません。既定では、Outlook は、これらのファイルをブロックします。
受信したファイルを編集するには、まず保存することが必要です。
メッセージを「HTML形式」にしておくと、写真を添付としてではなく、メッセージに挿入する事が出来ます。
[図の挿入]ダイアログが開きます。