システムイメージと、ライブラリーおよび個人用フォルダーのファイル、選択されたフォルダーを、外付けハードディスクへバックアップします。
バックアップする頻度は、選択できます。
ここでは定期的にバックアップする時に使う各種設定を確認・変更する:
1)「設定」で「更新とセキュリティ」を選び、
2)「更新とセキュリティ」の「バックアップ」を選ぶ。
3)「バックアップ」が表示されるので、「【バックアップと復元】に移動(Windows 7)」をクリックする。
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1)「ファイルのバックアップと復元」が表示される
2)「設定を変更します」をクリックする
ヒント:「今すぐバックアップ」をクリックすると、手動でバックアップを開始できます。
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1)バックアップの保存場所として、外付けハードディスクを選択し、
2)「次へ」をクリックする。
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1)バックアップの対象を、「自分で選択する」にする
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1)バックアップに含める項目にチェックをいれる、バックアップに含めない項目にはチェックをはずす。オンラインストレージやダウンロードファイルは含めない。
システムイメージのバックアップは含める
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警告:「!EFS証明書がこのバックアップに含まれません。」の警告メッセージには、とりあえず設定を保存してバックアップを実行します。
EFS証明の取り方は、「EFS証明書がこのバックアップに含まれません」を参照します。
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この後、スケジュールが来たらバックアップが始まる。
Windows Vista 以降でセキュリティ機能「BitLocker ドライブ暗号化」を使っていると、HDD だけを取り外して他の PC に接続しても読み込めなくできます。紛失や盗難に対する防衛策です。
これを読み込むためには、暗号化に対しての鍵、キーが必要になります。
全体のイメージバックアップを取るけど暗号化キーは含まないので自分でとること!との警告文です。
その取り方を以下にて紹介します。
1)「BitLocker ドライブ暗号化」が無効であれば、とりあえずそのままにしておく。
1)おすすめは Microsoft アカウント(クラウド保存)だが、ネットにつながらないと確認できないという難がある。
2)バックアップを取ったHDDと同じ場所に保存する事も可能だが、危険である。
3)印刷して保管しておく方法が良いでしょう。